英語の【比較】とは?例文を使ってわかりやすく解説2!

文法
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形容詞副詞もとの形原級ermoreを使って変化された形比較級、estmostを使って変化された形を最上級といいます。

そこまでは簡単ですが、ちょっとした変化球になるとややこしいですよね。そんなときは、一回復習して整理しておくといいでしょう!

「英語の【比較】とは?例文を使ってわかりやすく解説1!」では、not as … as 〜as … as any 〜比較級 than any other 〜否定+比較級について書いきました。

この記事では、比較の強調倍数表現no more・no lessmuch more・much lessnone the 比較級 for 〜について見ていきます。

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比較の強調

The new building is much higher than the old one.

その新しい建物は古いものよりずっと高い。

  • much 比較級
  • much the 最上級

倍数表現

The population of China is about ten times as large as that of Japan.

中国の人口は日本の約10倍だ。

倍数詞 as … as 〜

no more・no less

The painting cost him no less than a million dollars.

その絵は彼に100万ドルもの金額を負担させた。

  • no more than 〜(〜しか)= only
  • no less than 〜(〜も)= as much[many] as

I can no more swim than a stone can.

僕は泳ぎは全くだめだ。

  • no more … than 〜(〜でないのと同様に…ではない)
  • no less … than 〜(〜と同様に…である)

「石が泳げないのと同様に僕も泳げない」

much more・much less

She has little time to study, much less to help with the household job.

彼女には勉強する時間はほとんどないし、もちろん家事を手伝う時間はない。

  • 肯定文の後ろに肯定するものを1つ付け足して、
  • much more 〜(〜はもちろん…する)
  • 否定文の後ろに否定するものを1つ付け足して、
  • much less 〜(〜はもちろん…ない)

*littleは準否定*

none the 比較級 for 〜

She was none the better for the treatment.

彼女はその治療にもかかわらず少しもよくならなかった。

  • none the 比較級 for 〜(〜があっても少しも…ない)
  • none the less for 〜(〜にもかかわらず)
  • all the 比較級 for 〜(〜なのでますます…)

『文法レベル別問題集』

僕が文法の勉強として使っているのは、『文法レベル別問題集』です。

レベル別に①〜⑥までありますし、1冊のボリュームも少ないので、何回も繰り返せます。

TOEICや英検を目安に選べるので参考にしてください!

TOEIC英検
レベル①250点〜350点3級受験、3級合格
レベル②350点〜470点3級合格、準2級受験
レベル③470点〜600点準2級受験、準2級級合格
レベル④600点準2級合格、2級合格
レベル⑤600点〜730点2級合格、準1級受験
レベル⑥730点〜準1級合格

わかったつもりではなく、無意識レベルまでわかってないと実践(TOEIC、英検、英会話)でいきてこないので繰り返すことをオススメします。

1回1回丁寧にやるよりも、繰り返して覚える意識でやれば、繰り返し易くなります。

さらに、分かった問題分かっていない問題を振り分けてることで効率化できます。

僕は、分かったと思った問題にはシャーペン1回目のチェックを入れて、次やるときにやっぱり分かっていると思った場合にはボールペンで上から2回目のチェックを入れます。

ボールペンでチェックを入れた問題はもう解きません。

まとめ

比較の強調倍数表現no more・no lessmuch more・much lessnone the 比較級 for 〜についての記事でした。

文法書の問題を解いたり、洋書を読んだりすることが比較を理解するのに効果的でしょう!

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