まぎらわしい”conscious”と”conscience”の違い

文法
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ひらがなくま@hiraganakumaです。

“conscious”と”conscience”は似たようなスペルですよね。

でも”conscious”は形容詞、”conscience”は名詞で品詞が違うし、この2つは意味も異なります。

それぞれの形容詞・副詞・名詞をまとめたので、これを機会に覚えてしまいましょう。

1番最初が形容詞”conscious”で、1番最後が名詞”conscience”になっています。

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形容詞

conscious

conscious

形容詞
・意識のある、知覚反応がある
・意識している、気にしている
・意識的な、わざとらしい

発音:kɑ́nʃəs
カナ:カンシャス、コンシャス

英辞郎 on the WEB

この単語は前置詞”of”と一緒に使われることが多いです。

I wasn’t conscious of creating a new kind of music.

私は新種の音楽を作り出していることに気づいていなかった。

英辞郎 on the WEB

conscientious

conscientious

形容詞
・良心的な、誠実な、実直な
・入念な

発音:kɑ̀nʃiénʃəs
カナ:コンシエンシャス

英辞郎 on the WEB

この単語は前置詞”about”と一緒に使われることが多いです。

Be more conscientious about your work.

もっと慎重に仕事をしなさい。

Weblio英和辞典・和英辞典

これら2つの形容詞は、後ろにくる前置詞の違いに注目ですね。

副詞

consciously

consciously

副詞
・意識して、自覚して、認識して
・故意に

英辞郎 on the WEB

形容詞”conscious”に、”ly”を付けた形です。

conscientiously

conscientiously

副詞
・良心的に、誠実に、入念に

英辞郎 on the WEB

これも形容詞”conscientious”に、”ly”を付けた形です。

2つとも形容詞に”ly”を付けるだけなので、覚えるのが楽ですね。

名詞

consciousness

consciousness

名詞
・意識、知覚、正気

発音:kɑ́nʃəsnəs
カナ:コンシャスネス

英辞郎 on the WEB

形容詞”conscious”に”ness”を付けた形です。

conscience

conscience

名詞
・良心、善意の判断力、自制心、誠実さ、道義心

発音:kɑ́nʃəns
カナ:カンシェンス、カンシャンス、コンシェンス、コンシャンス

英辞郎 on the WEB

少しトリッキーな変化をする単語ですが、形容詞も副詞も”conscien-“まで一緒だということを覚えておくといいと思います。

まとめ

今回まとめた6つは、”consci-“まで一緒ですね。

形容詞”conscious”(意識している)の副詞は”ly”を付け、名詞は”ness”を付ければOK。

名詞”conscience”(良心)の仲間は”conscien-“まで一緒で、形容詞は”conscientious”、それに”ly”を付けたのが副詞です。

🔶

英検1級の過去問をやっていたときに、形容詞”conscientious”(良心的に)に出会いました。

面接のトピックの1つ、Can the consumption of meat be morally justified?(肉の消費は倫理的に正当化できるか)の解答例の1文。

While we need to be conscientious about how we raise and treat these living things, we cannot simply stop eating them.

英検1級 17年度第2回 面接 解答例

形容詞”conscious”(意識している)とは違うの?と思い、今回の記事にしました。自分の中で整理する機会を設けることが出来て良かったです。

この2つの形容詞は後ろにくる前置詞の違いにも注目しましょう。

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