こんにちは、ひらがなくまです。
助動詞はそれぞれたくさん意味があって大変ですよね。
オンライン英和辞書で「may」を調べるとこんな感じです。
一方、オンライン英英辞書「Cambridge Dictionary」で「may」を調べると、2つにスッキリとまとめられています。
また、「may」を使った「May I?」「May I have?」はめちゃくちゃ便利です。
『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』にわかりやすく書かれているので、シェアしたいと思います。
「may」の2つの意味
かもしれない
Cambridge Dictionary
みんなご存知のやつですね。
可能性が「50%前後」のときに使うそうです。
してもいいです
Cambridge Dictionary
「can」の意味のやつですね。
「May I?」や「May I have?」の形で使う「may」です。
Cambridge Dictionary
助動詞のmayには、「かもしれない」「してもいいです」の2つの意味がありました。
一方May(頭文字は大文字)は名詞で、「5月」になります。
「may」は英会話に超便利
May I?
「May I?」を使って「頼み事」をすることができます。
難しい英語を使わなければいけない場合でも、ジェスチャーを使って「May I?」と言えば伝わるそうです。
- その席に座っていいですか?
- この最後のピザを頂いちゃってもいいですか?
- (ミーティング中に)ちょっと一言よろしいですか?
相手に「頼み事があるか聞く」場合には、「May I help?」や「How may I help you?」が使えます。
最近増えている外国人観光客に対して使えそうですね!
May I have?
「May I have 〜?」で「欲しいもの」「欲しい情報」「呼んでほしい人」をお願いすることができます。
「単語+please」たとえば「A blanket, please.」は、幼稚なので卒業しましょう。
また、手伝ってほしいときには「May I have some help?」が使えます。
「May I have some help with the window?」のように、「with+物」を付け足すこともできます。
窓を閉めたければ「窓を閉めるのを手伝って!」になりますし、窓を開けたければ「窓を開けるのを手伝って!」になります。
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まとめ
助動詞「may」の意味は2つだけ覚えればいいんですね。
「かもしれない」の方は誰でも知っていると思うので、「してもいいです」の方を覚えましょう。
「May I?」「May I have?」は使い勝手がいいので、たくさん使って自分のものにしてください。
mayの2つの意味
May I?
May I have?