こんにちは、ひらがなくまです。
学生時代に「some=肯定文」、「any=否定文・疑問文」だと習いました。
「でもそれは絶対じゃない」というのは聞いていましたが、ずっと曖昧にしていたのでYouTubeで調べてみました。
わかりやすい動画を見つけたので、シェアしたいと思います。
【some】と【any】を使い分けるキーワードは「requests」と「offers」です。
文法をやり直すならこれ!
some vs any【YouTube動画】
some
肯定文
これは問題ないですね。
例文
requests
日本語でいうと「依頼・要求・要望」です。
ややこしいので「requests」で覚えてしまう方が楽かもしれません。
「〜してもいい?」や「〜してくれる?」系の疑問文ですね。
例文
offers
日本語でいうと「申し出」で、「requests」の逆です。
これも「offers」で覚えた方がいいかもしれません。
Would you like 〜?などを使った「〜はどう?」系の疑問文ですね。
例文
any
否定文
否定文では【any】になるんですね。
例文
疑問文(requests、offers以外)
「requests」や「offers」ではない、「information questions」のときには【any】になる。
「information questions」は「Yes / No」で答えるような、単純に「情報」を聞く疑問文ですね。
例文
まとめ
疑問文のときには注意が必要ですね。「requests」や「offers」なのか、それとも「information questions」なのかを意識しましょう。
これは万能薬ではなく、例外もあるとは思いますが、覚えておいて損はないでしょう。
少なくても「some=肯定文」、「any=否定文・疑問文」よりはステップアップですね。
【some】が使われるパターン
【any】が使われるパターン
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