こんにちは、ひらがなくまです。
youには「あなた」と「あなた達」の意味があると習いました。
今週のThe Japan Times Alphaを見ていたら、おもしろい記事を見つけました。
その記事によると、youにはもう1つの意味があるそうです。
「いかなる人」と訳しました。
また、このyouはoneに言い換えることができるそうです。
あなた
speaking to one person
例えば、カップルがデートで映画を観に行く話しをしています。
彼女が言いました。
What do you want to see?
あなたは何が見たいの?
あなた達
speaking to a group
例えば、先生が生徒に言いました。
You are going to have a test tomorrow.
お前達、明日テストやるぞ。
いかなる人
any person in general
例えば、このように↓言われたとします。
You should always look both ways before crossing a street.
道を渡る前に、いつも右左見た方がいいよ。
これに対する答えで、よく間違いがあるそうです。
You, I should.だと、「私」以外は見なくていいの?ってなるそうです。
また、Yes, we should.だと、「私達」以外は見なくていいの?ってなるそうです。
このyouはany person in general(いかなる人)の意味なので、Yes, you should.と答えましょう。
oneでフォーマルに!
「いかなる人」のyouは、oneに言い換えることができるそうです。
* youよりもフォーマル。
One should always look both ways before crossing a street.
道を渡る前に、いつも右左見た方がいいです。
このoneには三単現のsが必要なので注意しましょう。
You need to be careful.
One needs to be careful.
気をつける必要があります。
まとめ
youの3つの意味
「いかなる人」のyouはoneに言い換え可能。