ひらがなくまです。
驚きや感動を表すことができる感嘆文には、2つの疑問詞「What」と「How」が使われます。
この「What」と「How」の使い分けについて見ていきましょう。
「What」を使った感嘆文
- What a 形容詞 名詞 SV!
- What 形容詞 複数名詞 SV!
形容詞を挟んで、名詞が続くことに注目です。
感嘆文の最後には「.」でも「?」でもなく、「!」が置かれます。
What a nice picture you have drawn!
あなたはなんて素晴らしい絵を描いたんだ!
What a foolish thing he said!
彼はなんて馬鹿なことを言ったんだろう!
What clean water this river has! *
この川の水はなんて綺麗なんだ!
*「water」は不可算名詞なので、冠詞や「s」は必要ありません。
「How」を使った感嘆文
- How 形容詞(副詞)SV!
形容詞(副詞)の後には、名詞が続かないことに注目です。
「What」を使った感嘆文と同じく、最後には「!」が置かれます。
How interesting these books are!
これらの本はなんて面白いのだろう!
How excited he looked when he received a letter with some pictures in it.
写真が同封された手紙を受け取ったとき、彼はなんと興奮して見えたことでしょう!
まとめ
冒頭で、感嘆文は「驚きや感動」を表すことができると言いました。
日本人はこの「驚きや感動」などの感情を伝えるのが苦手だと思います。
英語を話すときには感嘆文を使い、感情を伝える練習をしてみてはいかがでしょうか?