こんにちは、ひらがなくまです。
ネイティブって、ほとんどtoを「トゥー」と発音してないですよね。
YouTubeチャンネル「サマー先生と英会話!【プライムイングリッシュ】」で、toの発音の変化がまとめられているのでシェアしたいと思います。
サマー先生によると、toが音声変化する確率は90%以上です。
「タ」、「ダ」、「ア」のような発音になるそうです。
また、nの後、ingの後には「ナ」のような発音になることがあるそうです。
【preview】toの発音
- トゥー:もともとの発音。
- タ:後ろに単語があると 。
- ダ:前の単語が母音で終わると。
- ア(ナ):一番くだけた発音。
タ
It seems to be right to me.
私からすると正しいと思います。
Go up to the third floor.
3階まで上がってください。
It’s right next to you.
あなたのすぐ隣にありますよ。
I live close to the station.
私は駅の近くに住んでいます。
I’m too sick to ride the bus to work today.
今日は体調があまりに悪くてバスに乗れません。
To(タ) tell the truth, there’s no one to(ダ) talk to(トゥ).
正直に言うと、話し合える人がいないんです。
後ろに単語があると「タ」になりやすく、後ろに単語がないと「トゥー」の発音になりやすいんですね。(最後の文)
「ダ」については続きを見てください。
ダ
「母音+t+母音」だとt=dの発音になりやすいので、「母音+to」の場合、to=「ダ」の発音になりやすい。
Say hi to Jane for me.
ジェインによろしくお伝えください。
I’m sorry to hear that.
それは残念ですね。
I don’t know how to do it.
やり方がわからないです。
「母音+t+母音」でt=dになる単語
- party
- thirty
- forty
- water etc…
ア(ナ)
もっとくだけると、to=「ア」になる。
そのため「n+to」の場合、「ナ」の発音になりやすい。
I like to listen to music.
音楽を聴くことが好きです。
Are you going to the concert?
コンサートに行きますか?
He’s trying to fix it.
彼はそれを直そうとしている。
tryin’のように、ing形はgを省略して発音されやすいので、「n+to」で「ナ」の発音になりやすいんですね。
wantも最後のtは発音されないことが多いから、want to(〜したい)はwannaになるのかな。
まとめ
toの発音は変化しやすい!
toの発音変化まとめ
- 後ろに単語があると「タ」になりやすい。
- 「母音+to」の場合、「ダ」になりやすい。
- もっとくだけると「ア」になる
- そのため「n+to」の場合、「ナ」になりやすい
覚えておけば、アメリカの映画やドラマを楽しんだり、アメリカ人と英会話するのに役立つと思います。アメリカ英語をマスターしたいなら、発音をマネするのもいいですね。