英語の【時制】とは?例文を使ってわかりやすく解説!

文法
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英語の時制ってややこしいですよね。時制を理解していないと、英文を読んでいるときに時間軸がわからなくなってしまいます。

そんなときは復習してみるといいでしょう!この記事では、現在形・現在進行形の違い現在完了形時・条件の副詞節について見ていきます。

おすすめ文法書洋書についても書いているのでどうぞ!文法書で問題を解く時制を意識して洋書を読むことで、より英語の時制を理解できるでしょう!

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現在形

What do you do?

普段、何をしていますか?(職業などを聞く)

  • 時間の影響をあまり受けないこと
  • 毎日習慣的に行っていること
  • 点ではなくて「線」

現在進行形

What are you doing?

、何をしていますか?

  • 今、この瞬間に何かを行っていること
  • 線ではなくて「点」

現在完了形

Have you ever been to Australia, Paul?

オーストラリアに行ったことがあるかい、ポール。

have + 過去分詞

  • 経験(…したことがある)
  • 継続(ずっと…している)
  • 完了(現在までに…してしまっている)
完了形の表現
  • have been to 〜:〜に行ったことがある(経験)
  • have gone to 〜:〜に行ってしまった(完了)
  • have just Vpp:ちょうどVしたところだ(完了)
  • have already Vpp:すでにVしてしまった(完了)
  • Have you Vpp yet?:もうVしましたか?(完了)
  • S have’t Vpp yet.:SはまだVしていない(完了)
  • Have you ever Vpp?:今までにVしたことがありますか(経験)
  • S have never Vpp:Sは今までに1度もVしたことがない(経験)

時・条件の副詞節

Let us start as soon as he comes.

彼が来たらすぐに出発しよう。

節とは、主語と述語をもったかたまり(SV)

  • 名詞節=名詞の働きをするもの
  • 形容詞節=名詞を修飾するもの
  • 副詞節=動詞や文全体を修飾するもの

時や条件を表す副詞節の中では、未来のことでも現在形または現在完了形で書かなければならない。

代表的な副詞節をとる接続詞
  • when S V
  • before S V
  • after S V
  • unless S V(SがVしなければ)
  • if S V(SがVするならば)
  • by the time S V(SがVするまでに)
  • whether S V(SがVしようとしまいと)
  • as soon as S V(SがVするとすぐに)

『文法レベル別問題集』

僕が文法の勉強として使っているのは、『文法レベル別問題集』です。

レベル別に①〜⑥までありますし、1冊のボリュームが少ないので、何回も繰り返せます。

TOEICや英検を目安に選べるので参考にしてください!

TOEIC英検
レベル①250点〜350点3級受験、3級合格
レベル②350点〜470点3級合格、準2級受験
レベル③470点〜600点準2級受験、準2級級合格
レベル④600点準2級合格、2級合格
レベル⑤600点〜730点2級合格、準1級受験
レベル⑥730点〜準1級合格

わかったつもりではなく、無意識レベルまでわかってないと実践(TOEIC、英検、英会話)でいきてこないので繰り返すことをオススメします。

1回1回丁寧にやるよりも、繰り返しで覚える意識でやれば、繰り返し易くなります。

さらに、分かった問題分かっていない問題を振り分けてることで効率化できます。

僕は、分かったと思った問題にはシャーペン1回目のチェックを入れて、次やるときにやっぱり分かっていると思った場合にはボールペンで上から2回目のチェックを入れます。

ボールペンでチェックを入れた問題はもう解きません。

まとめ

英語の時制についての記事でした!

現在形の「線」現在完了形の「点」のイメージや、これは「現在完了形の経験、継続、完了のどれか?」、これは「時・条件の副詞節なのか?」英文を読んでいく中で意識するといいでしょう。

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