英語資格のための文法力をつける勉強法!TOEIC、英検で戦う筋力

文法
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TOEICや英検などの英語資格に挑戦するためには、英語の基礎知識がなければ挫折してしまうでしょう。文法はその一つです。小手先の解答テクニックは、文法などの基礎知識がなければ生きてきません。

この記事では、その文法力を高めることの重要性と、その方法を紹介していきます。文法問題を含むTOEICのPart 5だけでなく、TOEIC、英検の長文問題にも文法力は重要です。文法力をつけるための教材としては、『文法レベル別問題集』を紹介しています。

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文法力をつけてTOEIC Part 5を攻略

TOEICのPart 5は文法問題語彙問題で構成されています。文法問題はさらにサブカテゴリーがあり、それらの知識がなければ解けません。逆に、文法をマスターすることで文法問題を理解できますし、文法を勉強していく中でボキャブラリーを増やしていくこともできます!

文法問題:英語の文を構成させるルールを知っている

語彙問題:単語の持つ意味を正しく理解している

文法問題のサブカテゴリーを見分ける

文法問題はさらに細分化されています。

  • 品詞問題名詞動詞形容詞副詞を選ぶ。2〜3割出題。
  • 動詞問題時制(現在形、過去形、未来形、完了形)、(能動態、受動態)を選ぶ。主述の一致する動詞を入れる。
  • 代名詞問題:適切な代名詞 (I, my, me, mine, myself etc….)を入れる。
  • 接続詞問題:適切な接続詞を入れる。
  • 前置詞・接続詞問題:前置詞か接続詞かを選ぶ。
  • 関係詞問題:関係詞か関係副詞かを選ぶ。

文法力をつけて長文読解の精度を上げる

問題文、設問、選択肢を理解できなければ長文読解できません。文法力を高めれば、問題文、設問、選択肢を理解する精度が上がり、読解をすることに集中することが出来ます。つまり、文法力を高めることで長文読解の精度を上げることが出来ます!

『文法レベル別問題集』

『英文法レベル別問題集』7回以上反復練習してください。分かったつもりではなく、無意識レベルで分かることで本番に生かせる文法力を身に付けることができます。レベル別になっていますし、ボリュームも少ないので無理なく反復練習できます。

レベルの目安が、TOEICスコアや英検によって示されているので参考にしてください。

TOEIC英検
レベル①250点〜350点3級受験、3級合格
レベル②350点〜470点3級合格、準2級受験
レベル③470点〜600点準2級受験、準2級級合格
レベル④600点準2級合格、2級合格
レベル⑤600点〜730点2級合格、準1級受験
レベル⑥730点〜準1級合格

1回1回丁寧にやるよりも、繰り返して覚える意識でやれば、繰り返し易くなります。さらに、分かった問題分かっていない問題を振り分けてることで効率化できます。オススメとして、分かったと思った問題にはシャーペン(鉛筆)1回目のチェックを入れて、次やるときにやっぱり分かっていると思った場合にはボールペンで上から2回目のチェックを入れます。ボールペンでチェックを入れた問題はもう解かなくても大丈夫です。

まとめ

文法の勉強をしていると、TOEICや英検の結果に直結するのか?と不安にとらわれると思います。勉強の成果は時間差で現れるので、成果だけにこだわってしまうとしんどくなると思います。そのため、新しい文法知識を身につけることに楽しさを感じるようにするといいでしょう。

分かったつもりではなく、無意識で分かったレベルにならないと結果に結びつかないので、反復練習が必要です。文法を無意識で分かったレベルになると、英文を読むのことが楽になり楽しくなるでしょう!

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